麺は奈良時代に中国から伝えられた唐菓子がルーツといわれています。空海の生まれ故郷である香川県・讃岐には「うどんは弘法さんが唐から持ち帰った」という言い伝えがあります。瀬戸内海の塩と、小豆島の醤油でつゆができ、都があった関西に渡り全国へ広がっていったと言われています。稲庭うどんや氷見うどんなどの手延べうどんはその後できたものです。また、そばは大名や僧侶が全国に広めたといわれており、大名の国変えにより広がりました。
本陣では、時代と共に受け継がれてきたうどん、そばの味を守り、より美味しいうどん、そばをつくり続けています。
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